【ECHO定例イベント】ECHOハッカソンって何ですか?
みなさん、こんにちは!
いちかわです。
ECHOで行っているプチイベント!
その名も「ECHOハッカソン」
・毎月開催しているのは知っているけど、何をしているの?
・何のためにやっているの?
・どんなことをしているの?
って思っている方も多いと思います。
今回はそんな「ECHOハッカソン」についてご紹介していきます。

《目次》
ECHOハッカソンとは

ECHOハッカソンを一言で説明すると、
「お題に沿って、1時間で作品をつくるイベント」
です。
ECHOでは毎月ZOOMを使用しオンライン開催しています。
司会からお題のテーマが発表されてから作業を開始し、構成やデザインなどを1から作り上げていきます。
1時間以内に、完成しても、していなくても提出いただき、最後にみんなで鑑賞会をします。
作品は1カットで10秒〜15秒くらいのものが多いです。
鑑賞会はみんなゲラゲラ笑いながら見ていますが、作業中はかなり必死です。僕も毎月参加していますが、制限時間内に完成させなければいけないというプレッシャーといつも戦っています。

ECHOハッカソンで得られるもの

ハッカソンはかなり無茶ぶりな制限時間になっていますが、それにはちゃんと理由があります。参加することで様々な力が身につきます!
即興力
1つ目は即興力です。
限られた時間で、なんでもいいから「カタチ」にする力が身に付きます。
お仕事をしているとクライアントから「やっぱり○○な感じにして欲しい」といった修正依頼が突然来ることもあります。そんなときにでも、すぐに対応できる力を身に付けていきましょう!
構成力
2つ目は構成力です。
1時間でどうにか作品を完成させなければいけないため、制限時間内で組み立てる力がつきます。
僕は独学で勉強しているため、普段コレといった締め切りがなく、長い時間悩んでしまい、なかなか作品が完成しない…ということが多いです。ただ、ハッカソンでは制限時間があるので、いい意味で悩む時間がありません。
作品を作りたいけど考える時間が長くて、なかなか手が動かないという方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
度胸
最後はなんといっても「度胸」です!
ビギナーのうちは、自分の作品を世に発信することに気後れしてしまうこともあると思います。SNS等で上がっている映像はクオリティの高い作品が多く、そこに自分の作品を並べるのは勇気のいることです。
ハッカソンでは時間内に作品をつくりきることを目的としているため、プロの方でもクオリティの高い作品をつくるのは難しいです。なのでSNSで作品を公開するよりもハードルが低くなっています。自分の作品を見られることに慣れていない人は、まずはハッカソンでその経験を積むのがオススメです!

その他の色々なハッカソン

Musicハッカソン
Musicハッカソンは1時間でMVを作成しようという企画です。
1つの曲がパート分けして参加者に割り振られ、それぞれで映像を作ります。
最後に完成した作品をひとつにまとめてMVにします。
みんなでひとつの物を作り上げるという達成感があり、ECHOハッカソンのなかでも人気No.1です!
リレーハッカソン
リレーハッカソンはチーム戦で行います。
イベント当日までに、「ストーリーを考える人」「絵コンテを作る人」「素材を準備する人」に分かれて、順番に作品の工程を進めていきます。
イベント当日、それまでにチームメンバーが準備したものを、ラストの制作者がアンカーとなり1時間で完成させるという企画です。
イベント当日には参加できなかったり、1時間で1から映像を作り上げるのが難しい方にはおすすめのハッカソンになっています。
素材しばりハッカソン
素材しばりハッカソンは読んで字のごとく、イラストや音楽など指定された素材を使用して映像をつくります。参加者によって素材のアレンジ方法が変わるので、色々な表現方法を見ることができてとても勉強になります。
さいごに

映像はカタチにしないと意味がありません。カタチにするためには脳内からアウトプットする必要があります。「いつかやりたい…」と思っていても進まないという方は、ハッカソンに参加して、短時間で完成させる癖をつけていきましょう!
ECHOハッカソンは毎月開催しているので、まずは一度見学からでも参加していただけると、雰囲気を掴んでもらえるかなと思います。
これからも楽しく映像制作できるイベントを企画していきますので、たくさんのご参加をお待ちしています!!
