ECHOはSlackというチャットツールを中心に活動しています。
ECHOに参加して初めてSlackを使ってるよという方もいらっしゃると思うので、今回は簡単にSlackの使い方を紹介していきたいと思います。
SlackはWEBブラウザでも閲覧できますし、専用のアプリケーションを入れることで更に便利に使うことが出来ます。Slackの公式サイト(https://slack.com/)からアプリケーションをダウンロードすればWindowsやMac、スマホなど、どの端末でもご利用いただけます。
《目次》
・「メンション」について
・禁止事項
Slackの名称について
Slackを立ち上げるとこんな感じの画面が開きます。
画面左にチャンネルが羅列されていて、真ん中にメッセージ、右側にスレッドが表示されています。それぞれの名称や操作方法について紹介していきます。
「チャンネル」について
話したい話題ごとにジャンル分けしたものをチャンネルと呼びます。
Slackをたちあげると、画面左側に「#00_雑談ちゃんねる」や「#00_エコッター」などチャンネル名が羅列されています。気になるチャンネルがあったら覗いてみてください。
「メッセージ」について
チャンネルを選択すると、画面真ん中が切り替わります。選択しているチャンネルの中を覗いている状態です。覗いてみると、いろいろなメッセージが流れています。
画面の一番下にテキスト入力欄があります。こちらにメッセージを入れて緑の紙飛行機マークを押すことで、そのチャンネルに投稿することが出来ます。
「スレッド」について
誰かが投稿したメッセージに対して、更に返信をしたい場合などはメッセージの右上の「フキダシマーク」を選択します。
こちらから「スレッドで返信」することが出来ます。
一つの話題に対して、掘り下げて会話をしたい場合などに使用します。
「スタンプ」について
ECHOのSlackには様々なスタンプがあります。先程紹介した吹き出しマークの隣に絵文字マークがあるのでそこからスタンプを押してみましょう。
コメントよりも気軽にコミュニケーションをすることが出来るので、いきなりメッセージをつけるのは恥ずかしい、という方はまずスタンプでリアクションするところから初めて見ると良いと思います。
「メンション」について
話題の中で誰かを指定して話したい場合「@サンゼ」のように@マークをつけて投稿することでユーザーを指名してメッセージが出来ます。
指名された側のユーザーには通知が飛ぶので会話がスムーズに行なえます。
このメンションは全てのユーザーに見えています。他の人に見られたくない場合や、込み入った話をしたい場合はDM(ダイレクトメッセージ)などを使用すると良いと思います。
ただし、メンションもDMも必ず返信をしてもらえるという約束ではありません。
お互いに適度な距離感を持ちながら使用していただけたらと思います。
「DM」について
ユーザー間で、ダイレクトメッセージを送ることが出来ます。
Slack上部の検索バーにユーザー名を入れるとDMが出来ます。
もしくは、メッセージ上のユーザーアイコンをクリックして「メッセージ」を押すことでも、DMを送ることが出来ます。
このメッセージは他のユーザーからは見えないプライベートなものになります。
注意点としては、いきなりDMを送られてくるとびっくりしてしまう人もいるので、事前にオープンなスレッド内でコメントのやり取りなどをして、仲良くなってからDMは送るようにしていただけたらと思います。
知らない人同士が支え合って出来ている空間なので丁寧なやり取りを心がけてもらえるとありがたいです。
「チャンネル追加」について
Slack画面の左上にある「チャンネル検索」をおすとECHOのチャンネル一覧が出てきます。ここから任意のチャンネルを追加することが出来ます
初期設定では人気の10チャンネルだけが表示されています。
その他にも、ECHOには様々なチャンネルがあります。
好みに合わせて追加してみましょう。
チャンネルからの退出方法
「チャンネル検索」からチャンネル名を表示させた状態で、チャンネル名にマウスカーソルを合わせると「退出する」というメニューが出てきます。チャンネルが沢山ありすぎて読みきれないという方は無理せず、退出していただいて構いません。
ただし「#00_全体アナウンス」というチャンネルは運営からのお知らせを行いますので、退出しないように注意してください。
「ミュート」について
Slackのアプリケーションや設定にもよるのですが、Slackへの投稿があると通知が来ると思います。
チャンネルは覗いていたいんだけど、毎回通知が来てしまうのは面倒だなという方は「ミュート」を活用してみてください。
Slackの左側、参加しているチャンネル名が羅列されている箇所で、チャンネル名を右クリックするといくつかメニューが出てきます。その中の「チャンネルをミュートする」を選択すると通知が来ない状態になります。
こうするとチャンネルには参加している状態だけど、通知が来ることを止めることが出来ます。
リプライのハイライト
Slackの左上に「リプライ」と書かれている箇所があります。
自分が投稿したメッセージに対して誰かがメッセージを返してくれると、この項目がハイライトされます。クリックすると返信されたメッセージへジャンプすることが出来るので活用してみてください。
「メンション&リアクション」のハイライト
誰かが自分に対して@マーク付きのメンションをつけているとこの項目がハイライトされます。また、自分の投稿に対してだれかがスタンプを付けているとハイライトされます。
このボタンをクリックするとメンションとリアクションが来ている投稿にジャンプすることが出来るので活用してみてください。
「ブックマーク」について
Slackでは90日を経過した投稿はすべてアーカイブされ表示されなくなります。
あとで振り返りたい投稿などはブックマークに登録し閲覧可能になりますが、ブックマーク登録した投稿も90日を経過すると表示されなくなります。 保管しておきたいメッセージはご自身でメモ帳アプリなどで保存しておくことをお勧めします。
ファイルストレージ上限について
写真や動画をSlackへ投稿しようとすると、以下のような忠告文が出てきます。
が、気にせずどんどん投稿してください!
フリープランでは古いスレッドから順番に消えてしまいますが、消えてほしくないスレッドはブックマークしておくと残り続けます。
特に有料プランへアップグレードする必要はありません。
ECHOのSlackのローカルルール
新規チャンネルの作成は運営側で行っています
「こんなチャンネルが欲しい」
「イベントに向けてプライベートチャンネルでやり取りしたい」などありましたら、サンゼまでご相談ください。
メディアの貼り付けについて
静止画や動画は直接Slackにドラッグ&ドロップで貼り付けOKです。気軽にシェアしていきましょう。
2軍落ちについて
チャンネルはリクエストに合わせて新設します。しかし、チャンネルがいたずらに増えてしまうと、どれを見たら良いかわからない状態になりかねません。
それを防ぐためにも、人気がないチャンネルは削除していきます。
1ヶ月程度メッセージが書き込まれていないチャンネルは「2軍落ち」します。月末になるとチャンネル名の最後に「_2軍」と付きます。チャンネルが盛り上がらないまま1ヶ月が経つと、チャンネルは削除されます。
「残したい!」と思ってるチャンネルは積極的に書き込んで盛り上げてもらえると嬉しいです。
敬語を忘れないようにしてください
インターネットを通じたコミュニケーションなので、言葉には十分注意していただきたいです。基本的に敬語を意識して丁寧なやり取りをしてもらいたいです。
ただし、ECHO版ツイッターの「エコッターチャンネル」のみ敬語を意識しないラフな書き込みOKです。
ECHO公式ツイッターについて
映像サークルECHOはクローズドな空間を大切にしています。そのため「ECHOで〇〇さんがこんなことを言っていた」といったように、ECHO内の会話を他のSNSへ漏らすことは禁止します。
ただし、ECHO公式ツイッターアカウント(https://twitter.com/ECHO_movie_ol)が告知しているイベント等についての感想はつぶやいてOKです。
禁止事項
ECHOのSlackでは「仕事をください」という旨の投稿は禁止です。ECHOは人からもらう場所ではなく、自分が人に与えるための場所です。人のために動いている人には自然と仕事も集まってくるので自己アピールはイベントに参加することで行ってもらえると嬉しいです。
さいごに
今回はSlackというチャットアプリの使い方とECHOのSlackのローカルルールをご紹介しました。次の動画では「ECHOイベントの楽しみ方ガイド」ということでECHOで行っているイベントについて紹介します。ではまた!