プロ機材って実際どうなの?ECHO映像大会の賞品の使用レビュー

更新日:2月20日

映像編集をされている方はプロ向け機材が気になってる方も多いんじゃないでしょうか?

昨年開催した第4回ECHO映像大会にて入賞賞品としてプロ機材をゲットされたみなさんに、実際に1ヶ月以上機材を使ってみてのレビューを伺ってきました。

高価な機材やソフトが多いので実際に購入を検討されている方の参考になれば幸いです。


■EIZO ColorEdge CS2740-X

先進のHDR映像制作に27型4Kモニター

https://www.eizo.co.jp/products/ce/cs2740-x/

のぶさん https://twitter.com/nobuno_ma


Q 普段はどんなお仕事をされてるのでしょうか?

デザイナーとして、企業SNSアカウントのクリエイティブ制作や、WEBアニメーション広告の仕事をしています。

最近は主に映像編集をしているのでAdobe AfterEffects、Adobe Illustratorを使用することが多いです。


Q 以前はどのようなモニターを使用していましたか?

以前は持ち運び重視で小さいモニターを使っていました。

フルHDだったのですが、色合いがくすんだようになったり、画質が落ちてしまうことに課題を感じていました。


今回頂いた4Kモニターを使用してみて、画面が大きくなったことと解像度が上がったことで、作業への没入感がアップしました。

集中力を維持できるかはクリエイターとしての生命線なので非常に助かっています。


Q EIZO ColorEdge CS2740-Xを1ヶ月使用して変化はありましたか?

画素密度が上がったぶん、作った作品がより精細に見えるようになりました。

それによって制作する際のモチベーションにも繋がっています。

同時に作品のアラも見えるようになるので、より客観的に制作物を評価することが出来るようになったと思います。


また、カラーマネージメントモニターの色の再現性の高さを実感しています。

これまで使用していたモニターはsRGBまでしかカバーしていなかったのですが、Adobe RGB 99%になってからは、明らかに色味が鮮やかになりました。

自分の仕事ではそこまで高精細な色の管理を求められる場面は少ないのですが、参考作品を見る際に細かい色の変化に気付けるようになったのでかなり作業が捗ります。


Q その他、使用してみてのオススメポイントなどあればお伺いしたいです。

高さ調整や角度調節が自由にできるのも、非常に助かりました。

普段、スタンディングデスクで作業しているので、着席時と起立時で調節しながら使用することができます。


Q こんな人にオススメ!というポイントはありますか?

今回の大会をきっかけに初めてカラーマネジメントモニターを導入したのですが、色域などの知識も含めてもっと早く検討するべきだったと思いました。色としっかり向き合うことは制作のクオリティに直結しますので、プロを目指している方はもちろん、現在プロとして活動されているかたにもおススメです!


特にエディター、フォトグラファー、デザイナーの方は、自分の作品が様々な媒体を通して表示されるので、媒体ごとの色の変化やズレが気になってくる場面も多いと思います。

自分のモニターで正しく色を表示できているという確信が持てるのは安心感につながります。


――色の違いや変化は媒体ごとにずれてしまいますが、自分のモニターは正しい色だと確信がもてるのはクリエイターにとって心強いモニターですね!!

 

■ペンタブレット Wacom Intuos Pro Medium

https://store.wacom.jp/products/detail.php?product_id=3513

よしひらさん https://twitter.com/Yoshi_Hira413


Q 普段はどんなお仕事をされてるのでしょうか?

最近はBlenderを使った3Dの映像制作をしています。

今までは小さめのペンタブレットでスカルプトモデリングやイラストを書いていました。


Q  Wacom Intuos Pro Mediumを1ヶ月使用してみて変化はありましたか?

かなり変化しました!

筆圧レベルが今まで使っていたモノの倍違うのですが、細かい線などはアナログに近い感覚で描けることに驚きました。また、傾き検知により同じペンでも表現の幅が広がりました。

スカルプトモデリングやイラストなどさらに自分の表現の幅を広げてくれたと思います。


Q こんな人にオススメ!というポイントはありますか?

スカルプトモデリングやイラストをしたい人にオススメです!


――ペンタブレットでも Intuos Proはかなり違いがあることが分かりました。

最近はイラストの他に3DCGでもペンタブレットを使う機会が増えてきました。

より、使い心地のいいペンタブレットにすることでさらに作業効率と表現力が上がりそうですね。


■サイコム デスクトップPC Lepton WS3000Z590-A

https://www.sycom.co.jp/

リロイさん https://twitter.com/Reroy_Motion


Q 普段はどんなお仕事をされてるのでしょうか?

WEBサイト制作と動画編集のフリーランスとして活動しています。


Q Lepton WS3000Z590-Aを1ヶ月使用してみて変化はありましたか?

最高です!マシンを見る度にモチベーションが上がります。

今まで使用してきた中で群を抜いてスペックが高く、ストレスフリーで制作に取り組めています。

特に、After Effectsの重い処理をする際にハイスペックの恩恵を感じます。

高解像度でないと正しく描画されないエフェクトもあるため、本当に助かっています。

デスクの横に置いても目立ちすぎないシンプルな形状も気に入っています。


また、CPUやグラフィックボードの性能の高さに加え、Cドライブが1TBあるのもうれしいです。最初から大容量だと心に余裕が持てます。



Q こんな人にオススメというポイントはありますか?

映像制作や高グラフィックゲームなどの重たい処理が必要となる人には強くオススメできます。

BTOパソコンということで完成状態で届き、すぐに使い始めることができました。

現状のパソコンスペックにストレスを感じている方は、ハイスペックなBTOパソコンを検討するのはかなりありだと思います。

サイコムさんからいただいた新たな相棒と共に映像制作を楽しんでいきたいと思います!


――高スペックなマシンでさらに映像制作が楽しくなりそうですね!!

サイコムでPCを購入する際は通信欄に「サンゼスタジオ割」と記載することで3000円割引きで購入もできますので、マシン購入を検討されてる方は是非ご利用ください。


■フラッシュバックジャパン

Video Copilot社 ULTRA STUDIO Bundle

https://flashbackj.com/product/ultra-studio-bundle

ゆうきたくみさん https://twitter.com/xxyuki_takumixx



Q 普段はどんなお仕事をされてるのでしょうか?

フリーランスでウエディング系の他、様々な動画制作をしています。


Q, ULTRA STUDIO Bundleを使用してみて変化はありましたか?

そうですね、使用してみていろいろな作品を作ってみたいという気持ちになりました。

Element3D単体では持っていたのですが、その他のバンドルは持っていませんでした。


Element3DはAfterEffectsとの抜群な親和性とAfterEffects内で3D作業が完結できるところが魅力的なソフトで、特に文字があっという間に立体になり、編集もできて、さらにアニメーションエンジンで複雑にアニメーションつけることが出来るのかなり強力なプラグインです。

さらに追加で購入できるマテリアル、環境光などで、高クオリティな表現ができます。

今回多くのバンドルを頂けて本当にうれしいです。色々な映像作品にチャレンジしていきたいと思います。


Q こんな人にオススメというポイントはありますか?

手軽に実写合成をやりたい人、3DCGを映像に取り組みたい人。

今回ULTRA STUDIO Bundleという豪華パックをいただけたのですが、E3D単体でもすごく表現が広がります!!ぜひ!!


――とんでもないプラグインを手にしてしまいましたね。今後の作品が楽しみです。


■Logocool ​ウェブカメラ Steam cam

https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/webcams/streamcam.960-001301.html

おたんこなすびさん https://twitter.com/otanco_nasubii



Q 普段はどんなお仕事をされてるのでしょうか?

映像系フリーランス1年目として、勉強しながらちょこちょこ案件を受けています。


Q Steam camを使用してみて変化はありましたか?

以前はPCについているカメラを使用していたのですが、それに比べて画角を自由にカスタマイズできるようになりました!

スマートなデザインなのでデスク環境に溶け込みやすく、1080p,60fpsなので画質もいいですね!

主にZoom会議や、ゲーム配信の時に使用していますが、ストリーミング用途でも、高画質で配信できるのが嬉しいです。

また、16:9と9:16のどちらの画角にも対応している点は便利ですね。


Q 9:16に対応してることで何が便利になりましたか?

YouTubeショートやTikTokなど、流行りの動画プラットフォームでも気軽に配信や投稿できるところです。


Q こんな人にオススメというポイントはありますか?

ゲーム実況をやりたいと思ってる方に特におススメです。

PCやモニターの上に取り付けることができ、角度も調整できるので好みのアングルを作り出すことができます。


――配信や、ZOOM会議の画質にこだわりたい人にはオススメのカメラですね!!


まとめ

長く使う機器だからこそ本当に良いものを使いたいですよね。

今回はプロ向け機材を使ってみての本音レビューをECHO映像大会の入賞者の方々に聞いていきました。2022年もECHO映像大会を企画してますので楽しみにしていてください。


機材がグレードアップすると、自分もグレードアップした気持ちになりますよね笑。

今後のモチベーションアップや仕事のご褒美に、良い機材を選んでみてはいかがでしょうか?