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【007】カメラワークで表現が広がる!3Dレイヤー講座①Photoshopの切り抜き時短テクニック

執筆者の写真: サンゼサンゼ

更新日:2024年7月18日


■映像の長さ 約8分 / Aeプロジェクトデータなし

補足:Photoshopのチュートリアルです。


■完成映像イメージ


■この動画で学べること

・Photoshopの切り抜きの時短テクニック

・被写体を選択する方法

・コンテンツに応じた塗りで人物を消し去る方法

・バレ消しのテクニック


■推しポイント

企業VPなどを作っている際に、潤沢に映像素材が撮影できない場合も多いと思います。「写真しかないんだけど、、、」というときに今回のテクニックが活躍します。

静止画を切り分けて、立体的に配置することで写真から映像を生成することが出来ます。アナログな手法ではあるものの、アレンジがしやすく作り込みも楽しいテクニックの一つです。表現の引き出しが増えるテクニックなので是非お試しください。


 

■目次

00:17 Photshopで被写体を切り取る

03:00 背景だけのレイヤーを作る

05:32 背景をさらに岩場と雲に分ける

 

・被写体を選択

・コンテンツに応じた塗り



・Z軸にレイヤーを配置

・カメラアニメーション

・立体感を出していくコツ


 

▼制作の流れ


01.Photshopで被写体を切り取る

【図.02】


まずはPhotoshopで写真の切り分けをします。

この写真はAdobe Stockで購入したものです。


▼Adobe Stock▼

2億点を超えるプロ向けの写真、動画、イラスト。10枚まで無料。

もし同じ写真で練習したい方は、ファイル番号: 197060584 で検索してください。


今回やりたいことは、

①Photoshopで被写体と背景を分ける。

この二点なので、写真は同じでなくて大丈夫です。



①Photoshopで人物と背景を分ける。

②After Effectsで3Dレイヤーで配置して、カメラの動きを付ける。

【図.03】

【コンテンツに応じた塗り】という非常に便利な機能を使って人物と背景を分けていきます。



①クイック選択ツールを押します。

②すると、画面上部に【被写体を選択】という項目が出てきます。これを選択。

すると、ある程度ざっくり被写体を選択してくれます。

記事の続きは…

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