■映像の長さ 約8分 / Aeプロジェクトデータなし
補足:Photoshopのチュートリアルです。
■完成映像イメージ

■この動画で学べること
・Photoshopの切り抜きの時短テクニック
・被写体を選択する方法
・コンテンツに応じた塗りで人物を消し去る方法
・バレ消しのテクニック
■推しポイント
企業VPなどを作っている際に、潤沢に映像素材が撮影できない場合も多いと思います。「写真しかないんだけど、、、」というときに今回のテクニックが活躍します。
静止画を切り分けて、立体的に配置することで写真から映像を生成することが出来ます。アナログな手法ではあるものの、アレンジがしやすく作り込みも楽しいテクニックの一つです。表現の引き出しが増えるテクニックなので是非お試しください。
■目次
00:17 Photshopで被写体を切り取る
03:00 背景だけのレイヤーを作る
05:32 背景をさらに岩場と雲に分ける

Part.1 Photoshop https://www.sanze-echo.com/post/tuto_007
・被写体を選択
・コンテンツに応じた塗り
Part.2 After Effects https://www.sanze-echo.com/post/tuto_008
・Z軸にレイヤーを配置
・カメラアニメーション
・立体感を出していくコツ
▼制作の流れ
01.Photshopで被写体を切り取る
【図.02】

まずはPhotoshopで写真の切り分けをします。
この写真はAdobe Stockで購入したものです。
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もし同じ写真で練習したい方は、ファイル番号: 197060584 で検索してください。
今回やりたいことは、
①Photoshopで被写体と背景を分ける。
この二点なので、写真は同じでなくて大丈夫です。
①Photoshopで人物と背景を分ける。
②After Effectsで3Dレイヤーで配置して、カメラの動きを付ける。
【図.03】
【コンテンツに応じた塗り】という非常に便利な機能を使って人物と背景を分けていきます。

①クイック選択ツールを押します。
②すると、画面上部に【被写体を選択】という項目が出てきます。これを選択。
すると、ある程度ざっくり被写体を選択してくれます。