■映像の長さ 約10分 / Aeプロジェクトデータ(ページ最下部)
補足:有料プラグイン Trapcode Formを使用
■完成映像イメージ
■この講座で学べること
・Trapcode Formの基礎知識
・モニターグラフィックスを作る際に最適
・背景映像を底上げしてくれる物量感の作り方
■目次
00:18 コンポジション作成〜FORMを適用
00:55 FORMで等間隔に敷き詰めます
01:38 テクスチャのコンポジションを作っていきます
03:10 テクスチャをFORMに読み込みます
05:18 別のテクスチャのパターンも作ります
06:50 別パターンもFORMに読み込みます
09:20 過去作紹介
▼制作の流れ
01.Formのベースを作成
FORMはつぶを並べられるエフェクトになります。
新規コンポジションを作成します。
サイズは「1920×1080」です。
新規平面を作成します。
Trapcode FORMを適用します。
このように設定しました。(01)
・BaseForm(Master) の Particles in Z を1にします。
・画面いっぱいにつぶを広げるためにサイズを変更します。
Size を XYZ Individual にして
Size X を1920
Size Y を1080
つぶの間隔を調整します。
Particles in x を 19
Particles in Y を 10 にします。
パーティクルのサイズを変更します。
Particle(Master) の Sizeを増やします。
02.テクスチャを作成し、Formに適用
続いてモニターグラフィックス用のテクスチャを用意します。
テクスチャー用のコンポジションを作成します。名前はTex_300にしておきます。
サイズは300 × 300
40フレームくらいで大丈夫です。(gif01)
このように余白を残したり、回転のアニメーションをつけて適用します。