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【040】企業VPで活躍!画像を一瞬で並べる方法【Trapcode Form】

更新日:7月18日


■映像の長さ 約15分 / Aeプロジェクトデータ(ページ最下部)

補足:有料プラグイン Trapcode Formを使用


■完成映像イメージ


■この講座で学べること

・大量の画像を一瞬で配置してレイアウト

・VPなどの背景映像で密度感のあるシーンが作れる

・立体感のあるカメラワークの考え方


 

■目次

00:15 Formでベースフォームを作る

06:30 テクスチャ用のコンポジションを作る

09:15 テクスチャをFormに読み込む

12:55 カメラワークの設定

14:42 完成


 

▼制作の流れ


01.Formで出来る事とは


ます、新規コンポジションを作成します。

平面レイヤーを作成し「Form」としとて、TrapcodeのFormを適用します(01)


すると、このように規則正しくつぶが並んでいます。

Particularを作っている会社が作っているので基本的なパラメーターや考え方は同じです。


ほとんどParticularと似ていますが、Audio Reactなど一部Particularにない項目もあります。


こちらもプリセットが豊富なので、色々見てみて下さい。テンション上がります(02)



今回はParticularと同じように一粒一粒を画像に置き換えていきたいと思います。


この Base FormというのがParticularのEmitterとほぼ同じです。

このBase Formに OBJ Model(3Dデータ)なども読み込めます(03)


箱に沿ってパーティクルを配置することもできます。


前置き長くなりましたが、Box - Gridのままで大丈夫です。


xyzで大きさと、Particles in X(とParticles in Y)で横と縦のパーティクルの数を指定します。今70×70並んでいます。


これがparticle in Zが奥行きですね。今、3になっているので三枚並んでいます。

2にすれば二枚になります。


今回は奥行きは必要ないのでparticle in Zを1にしておきます。


パーティクルのx,yの大きさを1920×1080、コンポジションと同じサイズにします。

すると画角いっぱいにパーティクルが敷き詰められます。


192×108にすると10ピクセルおきに一粒ずつパーティクルが並んでいる状態になります。


Pariticularは時間に応じて消失していきますが、

Formはデフォルトでは、消失しない設定になってます。

もちろんopacityで消していくことは出来ます。


02.Formで画像を並べていく


では、一粒を画像に置き換えていきます。

さすがにこのままでは数が多いので10×10にしておきます。


テクスチャを作成していきます。


テクスチャ用の画像をいくつか用意します。

全ての画像を新規コンポジション作成ボタンにドラッグします。

一つのコンポジションで、シーケンスレイヤーにチェックを入れます。

静止画のデュレーションを1にしておくと全てのサムネイルが、段々に並んでくれます。

OKを押しましょう。(05)


だた、HDサイズだと大きすぎてPCに負荷がかかりすぎてしまうためリサイズしましょう。



540×270 これくらいで十分です。

全てのサムネイルを選択して右クリック→トランスフォーム「コンポジションに合わせる」を先手くすると全てリサイズされます。(06)

記事の続きは…

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