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【004】グリッチノイズエフェクトの作り方

更新日:4 日前


■映像の長さ 約26分 / Aeプロジェクトデータ配布あり

補足:標準エフェクトのみ


■完成映像イメージ


■この動画で学べること

・エクスプレッション「wiggle」と「ポスタリゼーション時間」でカッコいい背景作成

・フラクタルノイズ+ディスプレイスメントマップでグリッチノイズ表現

・アニメーションをプロっぽく見せる考え方

・ストリート感を演出する方法


 

目次(クリックすると開きます)

 

▼制作の流れ


01.グリッチの素材をつくろう


今回は、標準機能だけでかっこいいグリッチタイトルをて作っていきたいと思います。


まずはテキストで〇 + ▲ のような記号をいくつか用意します。

もちろん、自作したり、色も好きな色に変更してかまいません。(01)


テキストレイヤーの「位置」に以下のエクスプレッションを記入します。

「位置」の項目の時計のマークをAltを押しながらクリックするとエクスプレッションを書き込むことができます。


wiggle(2,1500)


wiggle…ランダムに移動。


(2,1500)…一秒間に2回1500の幅で移動

(この数字は好きな数字にしてかまいません)


ほかのテキストレイヤーにも、このエクスプレッションをコピーしましょう。


このテキストレイヤーを複製し、大きさなどを変えて画面全体をテキストが飛び回るようにします。

動きをエクスプレッションで制御しているので、コピーするたびに自動的にランダムに移動してくれます。(gif_001)




このままでは記号がヌルヌルと動いてしまっています。

コマ落ちしている表現にしてみましょう。

調整レイヤーを作成します。

ここにエフェクト → ポスタリゼーション時間 を適用します。

フレームレートを5くらいにしてみましょう。

こうすると1秒間に5コマだけ表示されるようになるので、カクカクとした表現になります(gif02)




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