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執筆者の写真サンゼ

【005】これできる?グラフエディター基礎講座

更新日:7月18日


■映像の長さ 約18分 / Aeプロジェクトデータあり(ページ最下部)

補足:標準プラグインのみ使用


■完成映像イメージ


 

■この動画で学べること

・リアルな動きを作るための考え方

・ヌルオブジェクトを活用するメリット

・速度グラフの使い方


After Effectsにある程度慣れてきたら、グラフエディターの使い方もマスターしたいところです。この動画では「速度グラフ」を使用してボールのリアルな動きを作成します。まずは見るだけでもOKなので苦手意識をなくしていきましょう。


 

■目次

00:36 バウンドするアニメーション

02:53 アニメーション カーブを調整する

06:16 ボールが横移動するアニメーションを作る

07:54 ヌルでコントロールしてアニメーションをつける

11:00 ボールが弾む時に歪む動きを作ろう

12:39 ヌルでコントロールする理由

16:00 まとめ


 

▼制作の流れ


01. シーンを用意して、キーを次元分割しよう


アニメーションを付ける前に、

ボールが跳ねるシーンを用意しましょう。

新規コンポジションを作成します。

今回は1920×1080  デュレーションは10秒で作っています。

当たりを付けるために、新規レイヤーで地面を作成します。

ボール素材を用意し、図のように配置しました。

(ボールはいらすとやさんからお借りいたしました)【図.01】


これでシーンは完成です。


次に、ボールの動きを付ける前にキーを次元分割します。

ボールレイヤーの位置(ショートカット”P”)を選択した状態で右クリックを押し

『次元に分割』を選びましょう。【図.02】


X位置(左右の動き)、Y位置(上下の動き)が

個別に設定できるようになりました。


02. バウンドするアニメーションをつけよう


Y位置(上下の動き)だけにアニメーションを打っていきます。【GIF.02】


記事の続きは…

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