■映像の長さ 約6分 / Aeプロジェクトデータあり(ページ最下部)
補足:標準エフェクトのみ使用
■完成映像イメージ
■この講座で学べること
・素材の組み合わせでパターンを作る方法
・バリエーションづくりのテクニック
・レイヤーモードの違い
今回のテクニックは、汎用性が高いので覚えておきましょう!
モーションタイポのアイデアがネタ切れしたときにおすすめです。
■目次
0:20 CC Ball Action の紹介
0:45 CC Ball Actionを使った例。
モニターグラフィックスの画面のような使い方
Ball Sizeを小さくしてドットにして使う
1:58 実演①CC Ball Actionを適用した素材に塗りを適用してみる
2:15 実演②Ballのサイズを大きくしてグリッドの間隔も変えたりしてみる
4:28 実演③組み合わせて重ねてみる
▼制作の流れ
01.そう…ヤツの名はCC Ball Action !
モーショングラフィックスを作ってる時によく思うこと…それは
種類が足りない!!
そういう時に頼りになるのがコイツ!!CC Ball Action!
標準で入っているエフェクトですが、結構使い勝手がいいので、今回はコイツを紹介します。
02.CC Ball Actionを使って見た目を変える。
CC Ball Action は画像を玉にしてくれるエフェクトです。
これが、なかなか使い勝手が良くて、
LED表現に使ったり、
もっと玉のサイズを小さくして、ドット表現なども作れます。(01)
元のモーショングラフィックスは作っておかないといけませんが、
もっと、見た目を変えたいときに、CC Ball Actionを掛けると、ギリ違うっぽくみえる。
この手軽さで、違うものに見える手軽さがいいです。
手持ち素材が2倍とまでは行かないまでも、1.5倍くらいにはなる。はず。(GIF01)
03.おわりに
これ系のふりかけエフェクトを使う場合って、実際物量だと思うんですね。
そういう時にCC Ball Actionを使うと少しだけ助かるよ。という話でした。
■編集後記(2024/6/14)
このテクニックは、サンゼが昔ライブの背景映像(通称:出し画)を作っていたときに見つけたテクニックの一つです。ライブ映像は物量勝負ですからね、、、
物量勝負だからこそ、どうしてもワンパターンになりがちです。なんと、見え方などを工夫することで「既視感」から脱するアイデアの一つとして覚えておくと良いかと思います!
▼プロジェクトファイルをダウンロード
収集環境
Ae CC2020 (17.6.0)
※その他、有料プラグインを使用しているケースもあります。お持ちでない方は各プラグインの体験版などで作り方を学んで頂けますと幸いです。
個別での質問やサポートは行えませんのでご了承ください。
以下、ダウンロードリンクです。