■映像の長さ 約5分 / Aeプロジェクトデータあり(ページ最下部)
補足:標準エフェクトのみ使用
■完成映像イメージ
■この講座で学べること
・よくみるスマホのインターフェイスの作り方
・素材無しでも作れるお手軽テクニック
■目次
00:00 UIの中身を作ります
03:17 拡大のアニメーションを調整レイヤーで作成する
▼制作の流れ
01.スマホの下地を作る。
新規コンポジション(1920x1080)を作成します。
このMainコンプにm背景としてオレンジの平面を敷いておきます。
次に、スマホの選択画面用として2000x500の縦長コンポジションを用意しました。
Mainコンプに縦長のスマホのUI画面をのせます。
中心に選択したい文字が止まるようにアニメーションをつけます。
速度グラフで自然に止まるようにします。(02)
さらに新規平面を作成し、表示したい大きさにマスクを切ります。
スマホUIコンポをマスクの下に置き、「アルファマット」を適用すると、
UIがマスクで切られた部分だけ表示されるようになりました。
マスクのぼかしに数値を入れると少し端がブラーで見えていい感じです。
これで選択しているところが虫眼鏡で拡大されてるようになりました。
02.選択している部分を拡大させる。
①調整レイヤーを作成します。名前を「拡大」にしておきます。
調整レイヤーに拡大したい部分だけマスクを切ります。
調整レイヤーにエフェクト → ディストーション → トランスフォームを適用します。
このエフェクトのスケールを110%にします。
②次に、エフェクト → カラー補正 → トーンカーブを適用します。
カーブを上げて、まわりよりも一段階明るめにします。(04)
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