■映像の長さ 約13分 / Aeプロジェクトデータ(ページ最下部)
補足:標準エフェクトのみ
■完成映像イメージ

■この講座で学べること
・文字が浮かび上がるシーンのコンポジット
・ロトブラシの使い方
・フラクタルノイズを使用したオシャレなマスクの作り方
■目次
00:18 新規コンポジションを作成
03:36 文字の出方を調整
04:04 輪郭抽出でマスクに一工夫
05:30 グローなどをかけて文字をリッチに
07:00 3Dレイヤーにして最終調整
▼制作の流れ
01.浮かび上がる文字の作成
まずは、新規コンポジションを作成します。名前は「comp」にします。
動画素材に合わせて、今回は1920×1080、25fpsで作成しました。
続いてテキスト用のコンポジションも作成します。
名前を「Text」にします。
英文をコピーして画面全体に広げます。(01)

もう一つ、マスク用のコンポジションも作成します。
新規平面を作成します。
エフェクト → タービュレントノイズを適用します。
明るさにキーフレームを打って5秒ほどかけて黒から白になるアニメーションをつけます。
メインコンポに戻りマスクのコンポジション、
その下にテキストのコンポジションを置きます。
テキストコンポジションのトラックマットをルミナンスキーにします。
これで、マスクコンポジションの白い部分だけが見えるようになりました(02)

背景の動画が明るすぎると感じたら
カーブを使って少し落とします。
02.マスクにエフェクトを見え方を工夫する
再びマスクのコンポジションに戻ります。
タービュレントノイズが適用されている平面にさらに、エフェクト → 輪郭抽出を適用してみましょう。
するとこのように、生まれて消える感じになります(gif01)
