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【039】光のラインの作り方【Trapcode Particular】Adobe After Effects

執筆者の写真: サンゼサンゼ

更新日:1月29日


■映像の長さ 約34分 / Aeプロジェクトデータ(ページ最下部)

補足:有料プラグイン Trapcode Particularを使用


■完成映像イメージ


■この講座で学べること

Trapcode Particularの基礎知識

・テクスチャマップの使い方

・Emitter Lightを使用するメリット

・オプティカルフレアとの組み合わせ方


 

■目次

00:10 パーティクルの設定

03:16 ブラシテクスチャの設定

11:02 見た目の設定

13:48 先端に光を灯す

17:22 パーティクルの量が反映されなかった場合

20:08 さらに発展

30:40 動きが早くてカクついてしまう場合


 

▼制作の流れ


01.パーティクルの設定をしよう


今回はTrapcodeパーティキュラーで光のラインを作っていきたいと思います。

①平面レイヤーを作成し、Particularを適用させます。


②パーティクルが発生したらそこにとどまるようにします。

 ParticularのVelocity(速度)を0にします。


③パーティクルの発生源をライトに設定します。

 ポイントライトを作成します。

 ライトを発生源とするためにはライトの名前を「Emitter」にするというルールがあるの で、注意してください。

 Emitter TypeをLight(s)にします。


④Emitter Size XYZ を0にします。(01)


02.ブラシのテクスチャを作成しよう


光のラインがまだらになるようにブラシテクスチャを作りましょう。


サイズは100×100くらいの小さいコンポジションで大丈夫です。

シェイプレイヤーでこのように作りました。

次にシェイブレイヤーの不透明度も10%くらいに薄くします。(02)

このように作りました。画を見て合わせながら、調整していきます。


このブラシテクスチャをパーティクルのテクスチャとして参照するようにします。

Particle TypeをTexturd poligonにします。

続いて、TextureのLayerをブラシテクスチャに設定します。


記事の続きは…

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