■映像の長さ 約5分 / Aeプロジェクトデータ(ページ最下部)
補足:標準エフェクトのみ
■完成映像イメージ

■この講座で学べること
・標準ブラー(カメラレンズ)を使ったブラーの作り方
・ブラーマップの考え方
・使用の際の注意点
■目次
00:26 調整レイヤーを作成し、ブラーをかける
00:54 明るさを調整しよう
01:36 ブラーマップを作ろう
02:40 コンポジションに読み込む&使い方解説
03:34 この点だけは注意!
04:05 完成〜
▼制作の流れ
01_レンズブラーの作り方
使用する動画は、明暗が割とはっきりと分かれているものだと、より効果的です。
まず、新規コンポジションを作成します。名前を「main」にします。
では、動画を入れて、調整レイヤーを作成します。
調整レイヤーにエフェクト → ブラー(カメラレンズ)を適用します。
ブラー(カメラレンズ)の
シェイプを三角形にします。
ブラーの半径を分かりやすく50くらいにしてみましょう。
このままだと、全体にブラーがかかっているため、分かりにくいです。
ハイライトの項目で
ゲインを100にします。
しきい値を下げていきましょう。

すると、徐々にボケた場所が明るくなり輪郭が浮かび上がってきます。