■映像の長さ 約26分 / Aeプロジェクトデータ(ページ最下部)
補足:有料プラグイン Element 3D V2を使用
■完成映像イメージ
■この講座で学べること
・Element3Dの基礎知識と特徴
・外部モデルデータの扱い方
・オススメのモデルパックの紹介
■シリーズの解説
全4回にわたって、CMの構成作りから最終的なブラッシュアップまでステップごとに解説していきます。このCMで使われているiphotneを使用するためのソフトの紹介と、準備を説明していきます。
第2回目 ~オフライン編集で構成をたてよう!~
第3回目 ~E3Dのアニメーションを作ろう~
第4回目 ~最終ブラッシュアップ~
■目次
00:00 STEPごとのまとめ
00:32 noteページの紹介
00:51 STEP1の内容
01:26 VideocopilotのElement3Dの紹介
03:48 ザックリとElements3Dの使い方を紹介
04:16 Pro Shader2の紹介
04:59 Black Lightの紹介
07:06 E3Dの特徴①Aeとの相性が抜群に良い
11:16 E3Dの特徴②Renderingが非常に高速
13:30 E3Dの特徴③残念ながらモデリングは出来ない
15:28 E3Dの特徴まとめ
16:24 Videocopilot からiPhone5 のデータを無料でダウンロードする
17:51 EnvatoからiPhone11 のデータを購入する
19:07 購入したE3Dデータを使いやすいように整理します!
21:26 まとめたE3Dデータを読み込めるようにドキュメントに入れます!
22:45 E3Dデータを実際に読み込んで見よう!
24:05 Group Nullを使って少しだけ動かしてみよう!
▼制作の流れ
01.有料プラグインElement3Dの紹介
このCMで使われているスマートフォンのデータはAEだけでは使えません。
有料のプラグイン(拡張機能)であるElement3Dというソフトを使用します。
Element3DはafterEffects内でハイクオリティな3DCGを扱うことが出来るソフトです。
サンゼ的にはElement3Dを購入するには「3D Light Bundle」というセットがおススメです。
これは、質感を設定してくれるマテリアルと空間を設定してくれるLightがセットになっています。(01)
本家のVideocopilot社で買うと英語なので、英語が苦手な人は困ったときのために日本の代理店フラッシュバックジャパンで購入することもできます。
フラッシュバックジャパンでサンゼ割と書くと5%OFFになるらしいゾ!!
02.Element3Dの使い方と特徴
簡単にElement3Dの使い方の説明です。
①新規平面を作成します。
名前はElement3Dを略した「E3D」とつける方が多いです。
Element3Dを適用して、Scene Setupのボタンを押すと、E3Dの画面に入ります。
②画面上部にあるCREATEボタンを押すと、いくつか基本オブジェクトが入っています。
③マテリアル(プロシェーダーも)はこちら
質感をドラッグするだけで、簡単に設定できます。
これだけでかなりの時短です。
④環境光