■映像の長さ 約13分 / Aeプロジェクトデータ(ページ最下部)
補足:標準エフェクトのみ
■完成映像イメージ
■この講座で学べること
・3Dレイヤーを使用した立体的なトランジション
・シーンの切り替えがシームレスになる
・トラックマットの作り方
■シリーズの紹介
4回に分けて様々な桜エフェクトを作っていきたいと思います。
第1弾 Trapcode Particularを使って桜を降らせる方法
第2弾 Trapcode Particularのモーションパスを使って思い通りに桜の軌道を描く方法
第3弾 標準機能でつくる桜の花びらワイプ
第4弾 Trapcode Particularを使って花びらを生成して、枯れ木を満開にする方法
▼制作の流れ
今回は桜パーティクル第3弾!!
AEの標準機能だけで作る!桜の花びらワイプを紹介します!
よろしくお願いします!
01_花びらのワイプ用素材を作成
前回まではTrapcode Particularを使って桜の花びら演出してきましたが
今回は、AEの標準機能のみで作っていきたいと思います。
まず、CutAとCutBのコンポジションを用意します。
CutAに第一弾で作った桜の花びらのコンポジションを。
CutBに女性が振り返る動画を入れます。
次に、ワイプ用の桜の花びらのコンポジションを作ります。名前を「sakura」にします。
コンポジションサイズはアップに耐えれるように少し大きめの2000×2000pixelにします。
ここに桜の花びらの画像を入れます。
花びら一枚をマスク抜きします。マスクのエッジが自然になるようにぼかします。
花びらをコンポジションの真ん中に置いて画面いっぱいにします。
さらに花びらを正体にします。その方が扱いやすいです。
これで大きな花びらのコンポジションが出来ました。
これを使ってワイプさせたいと思います。
桜のコンポジションに3Dレイヤーにチェックを入れます。
右上から左下に大雑把に動きをつけます。
大雑把に動きがつきました。
さらに、モーションブラーをかけると動きにブレが出るのでチェックをつけておきます。
02_ワイプ用素材を合成
次に、カメラの設定をしていきましょう。
なぜカメラをの設定をするかというと、
カメラの被写界深度(ボケ感)を使いたいからです。
ここが難しいと思った方はここは大丈夫です。
Comments