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【122】必見!テキストアニメーションをプロレベルにする方法 Adobe After Effects

執筆者の写真: サンゼサンゼ

更新日:1月30日



■映像の長さ 約47分 / Aeプロジェクトデータ

補足:標準エフェクト中心。ワイプのみm's Halftoneを使用


■完成映像イメージ


■この講座で学べること

今回は「テキストアニメーションのいろは」を学んでいきたいと思います。

まずは大切な4つのポイントを押さえておきましょう!


【テキストアニメがいい感じになる4つの「ずらし」】

1,時間の「ずらし」

2,位置の「ずらし」

3,色の「ずらし」

4,質感の「ずらし」


 

■目次

00:10 大切な4つのずらしポイント

00:52 「POP」の作成

01:39 おすすめスクリプト「Move Anchor Point」

02:46 文字をバラすスクリプト「Nisai Bara moji」

07:12 「COOL」の作成

13:38 「Funny」の作成

20:31 アニメーションを作るときの大切な考え方

22:46 ワイプ作成

24:57 ドット背景の作成

29:51 赤ドット背景を作る

30:31 ワイプを作る①-中心から-

39:42 ワイプを作る②-スライド-

43:41 ハーフトーンのビネットを作成


 

▼制作の流れ



01.「POP」の作成【時間の ”ずらし”】

(gif01)


新規コンポジションを作成します。

名称はT_anime_POPとしておきます。

1920×1080

フレームレート 23.976

デュレーション 10秒


■「POP」とテキストを打ちます。

フォントはモッチーポップを使用しました。

整列を使って、文字を画面センターへ配置します。


アンカーポイントを真ん中に置きます。


サンゼおススメアンカーポイントツール

【Move Anchor Point 4】



次のフレームでテキストレイヤーのスケールにキーを打ちます。

0フレーム スケール0%

12フレーム スケール120%

24フレーム スケール100%


12fと24fを選択してF9を押します。

動きにイーズがかかり動きがなめらかになりました。


これでベースになるアニメーションができました。


さらに、文字をバラバラにしていきます。


■文字をバラバラにするスクリプト(無料)「にさいばらもじ -Nisai_BaraMoji-」


文字がバラバラになったら、開始位置をずらします。

アンカーポイントを画面の中心にします。


テキストの色を変えて、完成です。

(01)




02.「COOL」の作成【位置の ”ずらし”】


続いて「COOL」のアニメーションの作成です。

記事の続きは…

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