■映像の長さ 約35分 / Aeプロジェクトデータ(068-1のページ最下部にあり)
補足:有料プラグイン Element 3D V2を使用
■完成映像イメージ

■この講座で学べること
・アニメーションのラフからさらに作り込んでいく
・スマホCGの質感をあげていく
・Premiere Proのタイムラインで尺間を調整してクオリティを上げる
■シリーズの解説
全4回にわたって、CMの構成作りから最終的なブラッシュアップまでステップごとに解説していきます。
第1回目 E3D使い方と特徴
第2回目 オフライン編集で構成をたてよう!~
第3回目 E3Dのアニメーションを作ろう~
第4回目 最終ブラッシュアップ~
■目次
00:00 前回までのおさらい
01:29 c01をブラッシュアップしていきます!
06:43 c01の文字をE3Dで立体にしよう!
12:21 E3Dのアニメーションエンジンを使って文字に飛び込みの動きをつけます!
18:04 シンプルなフレアを入れます!
19:50 E3DのRenderModeをFull Renderにする!
20:26 E3Dのモーションブラーのサンプル数を上げる
21:02 c01はこんな感じで出来ました!
21:09 c02をブラッシュアップします!c01のデータをコピーしてサクッとやります!
23:55 c02はこんな感じで出来ました!
24:04 c04をブラッシュアップします!c01のデータをコピーしてサクッとやります!
28:27 c04はこんな感じで出来ました!
28:38 c04をブラッシュアップします!c01のデータをコピーしてサクッとやります!
29:22 Premiereで最終調整します!
▼制作の流れ
01.Cut01の背景を足します
Cut01の背景にサムネイルを大量に飛ばします。
作り方はこちらの記事を参考にしてください。
042_仕事で使える!パーティキュラーでサイバーな空間を作る①
パーティクルの背景を載せてみました。
いい物量感ではありますが、これでは本当に見せたい物が目立たなくなっています。

この背景にエフェクトを足していきます。
・背景にカメラブラーでぼかすアニメーションを足してみました。
・白背景を上に乗せて透明度にアニメーションをつけて、背景を全体的に白くさせました。
・グローを適用し、背景に空気感を足してみました。

いかがでしょうか。iphoneに視線が集中するようになりました。
02_E3Dでテキストアニメーション
こちらの記事でもE3Dのテキストアニメーションの作り方を紹介しています。
002_リリックビデオに最適!E3Dかんたん裏技テク
E3Dテキスト用の新規平面を作成します。
テキストを作成し、E3Dのテキストマスクに適用します。
E3DのExtrudeを押して、文字を立体にします。
今回はプリセットのCautionを使用しました。

OKボタンを押してAEに戻ります。
前回同様、テキストもヌルで管理します。