【092】Element 3Dで作るシネマティックCGシーン 後編【AEPあり】
- サンゼ

- 2020年6月21日
- 読了時間: 4分
炎・煙・カメラワーク・ルック調整で完成映像に仕上げる
この講座は、YouTubeメンバーシップ Pro プランで視聴できます。
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完成イメージ

講座概要
Element 3Dでシーンの土台を作ったあと、完成度を上げるために重要になるのが、炎や煙などの2Dフッテージ、カメラワーク、ルック調整です。3Dモデルを配置しただけでは画面が硬く見えやすいですが、手前・奥・空気感を足していくことで、映像としての臨場感が出てきます。
この講座では、前編で作ったElement 3DのCGシーンに、炎素材・煙素材を配置し、手持ち感のあるカメラワークを加えていきます。2D素材をただ重ねるのではなく、3D空間の奥行きに合わせて配置し、Element 3DのUtilityで作成した3Dヌルを使いながら、汽車の表面に炎を貼り付けるような合成も行います。
大事なのは、派手な素材を足すことではなく、どこに置けば奥行きが出るか、どこまでぼかせばなじむか、どのタイミングでカメラの揺れを固定するかを判断することです。最後はカラーグレーディングと音の追加まで行い、CGシーンを完成映像として見せられる状態に整えていきます。
関連講座
前編:Element 3DでリアルなCG映像の作り方-前編
講座の流れ
1. 前編からの続きと後編の全体像を確認する
2. 炎素材をシーンに配置する
3. 煙素材を重ねて空気感を足す
4. カメラワークを作る
5. wiggleで手持ち感を加える
6. カメラのwiggleをキーフレームに変換して固定する
7. Element 3DのUtilityで3Dヌルを作る
8. 汽車の表面に炎素材を貼り付ける
9. 全体のルックを調整する
10. 音を加えて完成映像に仕上げる
この講座でできるようになること
・Element 3Dで作ったCGシーンに、炎や煙の2D素材をなじませられる
・カメラワークとwiggleで、手持ち感のある映像に仕上げられる
・カラーグレーディングで、CGと素材全体のルックをまとめられる
こんな人におすすめ
・Element 3Dで作ったシーンを、完成映像として仕上げる流れを学びたい人
・炎や煙などの2D素材を、3D空間になじませたい人
・カメラワーク、ルック調整、音まで含めてシネマティックに仕上げたい人
講座情報
カテゴリ:After Effects/Element 3D/3DCG/コンポジット/カラーグレーディング
対象レベル:中級
動画尺:約28分
使用ソフト:After Effects
使用プラグイン:Element 3D V2
使用エフェクト:トーンカーブ、ブラー、グロー系の調整
使用機能:2Dフッテージ配置、3Dレイヤー、カメラ、カメラヌル、wiggle、エクスプレッションをキーフレームに変換、Element 3D Utility、3Dヌル生成、カラーグレーディング、音付け
AEP:あり(091-092共通/091側に記載)
学習用付帯データ:あり
使用素材:091前編と共通の3Dアセット、炎素材、煙素材
使用素材・プラグイン
091前編と共通のElement 3D用3Dアセット、炎素材、煙素材を使用します。
前編:Element 3DでリアルなCG映像の作り方-前編
Element 3D
主要項目
Element 3Dで扱う主な項目・考え方
・Utility:Element 3D内の位置情報をAfter Effects側へ渡す機能
・Generate 3D Position:Element 3D上の位置に3Dヌルを作成する機能
・3D Null:3D空間内の位置合わせや素材配置に使うヌル
・Camera:シーンの見え方と動きを作る要素
・wiggle:機械的すぎない手持ち感を加えるエクスプレッション
・Expressionをキーフレームに変換:ランダムな動きを固定して、後工程でズレないようにする処理
・Color Grading:全体の色味や明暗を整え、素材を一つの画にまとめる工程
※Element 3Dは英語UI前提のプラグインです。バージョンや環境によって項目名や表示が異なる場合があります。
📦 学習用付帯データ・使用環境について
AEPファイルなどの学習用付帯データは、講座理解を補助するための付録です。メインコンテンツは講座の視聴と、作り方や調整の考え方を学べることです。
付帯データは制作当時のAfter Effects、Element 3D、素材環境を前提に作成しているため、現在の環境では表示差異やエラーが出る場合があります。UI構成、項目名、プラグインの仕様、互換性が異なることもあります。
動画素材や3D素材など、二次配布できない素材については、権利の都合上、同名のブラックビデオや代替素材などに差し替えている場合があります。必要に応じて、ご自身で用意した素材や、正規に入手した素材へ差し替えてご利用ください。
個別環境での動作確認、AEPファイルの修正、トラブル対応などの個別サポートは行っておりません。学習用付帯データの再配布、再販売、リンクの公開は禁止です。

