【112】写真から立体空間を作る方法【AEPあり】
- サンゼ

- 2022年9月3日
- 読了時間: 4分
更新日:6月1日
vpeデータをAfter Effectsで整えて、カメラワークを付ける
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完成イメージ

講座概要
今回は、Photoshopのバニシングポイントで書き出したvpeデータをAfter Effectsに読み込み、1枚絵を立体的な空間として動かしていきます。
前回の講座では、Midjourneyで作成した画像をPhotoshopで床、壁、天井などの面に分け、After Effects用に書き出すところまで行いました。この講座では、そのvpeデータをAfter Effectsに読み込み、バラバラに配置されたレイヤーを整え、原点を作り直し、カメラで空間の中を移動するような映像に仕上げます。
大事なのは、読み込んだデータをそのまま使おうとしないことです。vpeデータは便利ですが、読み込み直後は位置や回転、カメラが扱いづらい状態になっていることがあります。床面を基準にヌルで全体をまとめ、原点へ移動し、新しくカメラを作り直すことで、後から調整しやすい構造にしていきます。
静止画素材しかない場面でも、前後関係とカメラワークを作れると、映像として見せられる幅がかなり広がります。低予算案件や、写真素材を映像的に見せたい場面でも覚えておきたい考え方です。
関連講座
Part.1:MidjourneyでAI画像を作る方法
Part.2:Photoshopバニシングポイントで画像を立体化する方法
Part.4:リアルな手ブレを作る方法
Part.5:プロジェクション機能について
講座の流れ
1. 1枚絵を立体空間として動かす流れを確認する
2. vpeデータをAfter Effectsに読み込む
3. 読み込んだデータの崩れを確認する
4. コンポジションサイズとフレームレートを整える
5. 空間全体を見やすい位置に調整する
6. アンカーポイントを整理する
7. 床面を基準に新しいヌルで全体をまとめる
8. まとめた空間を原点へ移動する
9. 新しいカメラを設定し、カメラワークを付ける
10. テキストを配置し、色味を空間になじませて仕上げる
この講座でできるようになること
・Photoshopから書き出したvpeデータをAfter Effectsに読み込める
・読み込んだ立体空間を、ヌルと原点整理で扱いやすくできる
・1枚絵にカメラワークやテキストを加えて、立体的な映像として見せられる
こんな人におすすめ
・Midjourneyなどで作った1枚絵を、After Effectsで映像として動かしたい人
・vpeデータを読み込んだあと、レイヤーやカメラの整理でつまずいている人
・写真素材やコンセプトアートを、低予算でも立体的に見せる方法を覚えたい人
講座情報
カテゴリ:After Effects/Photoshop/バニシングポイント/vpe/静止画の立体化
対象レベル:中級
動画尺:約14分
使用ソフト:After Effects、Photoshop
関連ソフト:Midjourney
使用プラグイン:なし
使用機能:vpeデータ読み込み、バニシングポイント読み込み、3Dレイヤー、カメラ、ヌル、親子付け、原点整理、アンカーポイント調整、カメラワーク、テキストレイヤー、カスタムビュー、レフトビュー、アクティブカメラ
AEP:あり
学習用付帯データ:あり
補足:標準機能のみ
主要項目
この講座で扱う主な考え方
・vpeデータ:Photoshopのバニシングポイントから書き出した、面情報と画像素材を含むデータ
・バニシングポイント読み込み:After Effects側でvpeデータを読み込むための専用読み込み方法
・床面の基準化:立体空間を整理するために、床レイヤーを基準にする考え方
・ヌルで全体をまとめる:バラバラの面レイヤーを1つの基準で動かせるようにする方法
・原点整理:カメラワークや追加素材を扱いやすくするために、空間の基準位置を整える工程
・新規カメラ作成:読み込み時のカメラではなく、扱いやすいカメラを作り直す判断
・3Dテキスト配置:立体空間の中に文字を置き、カメラの動きで奥行きを見せる方法
・色味のなじませ:空間内の色を拾い、テキストや追加要素が浮かないようにする調整
📦 学習用付帯データ・使用環境について
AEPファイルなどの学習用付帯データは、講座理解を補助するための付録です。メインコンテンツは講座の視聴と、1枚絵をAfter Effectsで立体空間として扱うための考え方や調整の流れを学べることです。
付帯データは制作当時のAfter Effects、Photoshop、Midjourney環境を前提に作成されています。現在の環境では、UI構成、項目名、Photoshopのバニシングポイント表記、vpeデータの読み込み、After Effectsの3Dレイヤー仕様、Midjourneyの利用条件、互換性が異なる場合があります。
講座内で使用しているAI生成画像、vpeデータ、AEPは、学習用付帯データとして参照してください。画像素材やプロジェクトデータの再配布、再販売、リンクの公開は禁止です。
個別環境での動作確認、AEPファイルの修正、vpeデータの読み込み不具合、Photoshopバニシングポイントの個別サポート、素材差し替え、トラブル対応などの個別サポートは行っておりません。


